こどものための易経
最近、子供のための哲学書が出版されてるでしょ?
「易経」もないのかしら、と思ったら、やっぱりありました。早速、図書館で借りてきました~。
こどものための易経 竹村亞希子 都築佳つ良 致知出版社
これ、いいです。なんてったって子供向けだから、わかりやすい~。大人にもありがたい~。
易経はあらゆる悩みに答えてくれる、ってのはわかるけど、
君子終日乾乾し…って調子ですから、読むの根性要ります。
易経読んでみたいけど勇気わかない、という大人の入門書としてもいいと思う。
同じ著者で新泉社から「こどもと読む東洋哲学 易経」の陽の巻と陰の巻が出ていて、
こちらは小説になっているのですけど、こちらも良い。
易経の「乾為天」と「坤為地」が、なんと子供向けの小説になっているのだ。おもしろい。
図書館で貸し出し中になってなかったことを残念に思うくらいだ。みんな、読まないの?
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