愛するということ
愛するということ エーリッヒ・フロム 鈴木昌・訳
これ↑読みました。良い本です、ちょっとカタイですが。
愛することができない者は愛されることもない。そして多くの人は、愛する能力がない。
という、それを言っちゃあ身も蓋もない…ってことが書いてありますので
甘口をお望みの方は他をあたって下さい。
相性の合う相手をみつければ、何もしなくても自然とうまくいくというわけではありませんよ、って 私もいつも言ってますけど、一生かけて取り組む課題なのだと思います。
いや、課題というより修行か…。
私たち、老いも若きもロマンチックな映画やラブソングに煽られすぎちゃってるんですよね…。
この本で私が気になったのは、現代人は集中力が散漫になっている、という話なのですが(それがどう愛と関係するのかは、本をお読み下さい。)
常々気になっていたことなのです。
テレビとかラジオとか気を散らすもの多いですし、 何かやりながら、この後に予定について考えていたり、←これ良くないなあって思っていたのです。
というわけで、 私の今年の抱負、集中力を磨く!これでいきます!
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